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こんにちは!
長崎市のMaister株式会社です。
今日はコンセントの差込み不良に伴う電気火災について
説明致します。
自宅や会社などで写真のように
1か所のコンセントに過剰に差込みをとっている事ってありませんか?
実はこれかなり危険なんです!
コンセントって1口や2口あっても1か所あたり15Aまでしか使用したら
ダメなんです。使えるからといって20A、30Aと仕様していると
コンセント本体の内部や壁内や天井内の配線が発火してしまいます。
住宅火災のうち電気火災はこの10年で増加傾向にあります!
電気火災を防ぐポイントです
このポイントで重要なことは
・定期的に差込み部分を確認する(焼けた跡などないか?)
・コード本体に異常が無いか(半断線などないか?)
・電源タップを決められた容量内で使用しているか
だと思います。
定期的に自宅や会社のコンセントを確認して
電気火災にならないようにしましょう!
ご家庭や会社など電気点検やコンセント工事などは
長崎市のMaister株式会社まで
お問い合わせください。
皆さんこんにちは!
Maister株式会社、更新担当の中西です。
今回は第6回電気工事雑学講座!
電気工事の現場での安全対策についてです。
電気工事の現場での安全対策
電気工事は、感電や高所作業など、常に危険が伴う仕事です。
そのため、安全対策は現場での最重要事項となります。
1. 感電事故を防ぐための取り組み
感電は電気工事の現場で最も深刻な事故の一つです。
対策:
1. 作業前には必ず電源を切り、通電がないことを確認。
2. 絶縁性の高い工具やゴム手袋を使用。
3. 配線の接続部分は二重確認を行う。
2. 高所作業の安全確保
高所作業では、転落事故のリスクが伴います。
対策:
1. 安全帯やフルハーネス型の装備を義務付け。
2. 足場や作業台の安定性を徹底確認。
3. 高所作業車の使用時には、資格保有者が操作を担当。
3. 定期的な安全教育
技術が進化する中で、安全基準も変化します。
そのため、定期的な研修で最新の安全対策を学ぶことが求められます。
電気工事に導入される最新技術
電気工事の現場では、技術革新が進んでいます。
特に、スマートホーム化や再生可能エネルギーの普及に伴い、新しい工事技術が必要とされています。
1. スマートホーム対応工事
スマートホームは、照明、家電、防犯カメラなどをスマートフォンやAIスピーカーで操作できる仕組みです。
電気工事士は、これらの機器を効率的に設置する技術が求められます。
2. 再生可能エネルギーの設置
太陽光発電や蓄電池の設置は、環境への配慮だけでなく、エネルギーコストの削減にもつながります。
これらの設備を正確に導入するためには、電気工事士の高度な技術が必要です。
以上、第5回電気工事雑学講座でした!
次回の第6回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
Maister株式会社、更新担当の中西です。
今回は第5回電気工事雑学講座!
オフィスや店舗での電気トラブルについてです。
オフィスや店舗での電気トラブルとその解決策
オフィスや店舗で発生する電気トラブルは、日常業務や顧客対応に直接的な影響を及ぼします。
停電や設備の不具合による業務停止、顧客満足度の低下など、経済的な損失が発生することもあります。
今回は、よくある電気トラブルの事例とその解決策について詳しくお話しします。
1. 停電時の緊急対応
突然の停電は、オフィスや店舗にとって大きなリスクです。
特に、データを取り扱う企業や、冷凍・冷蔵設備を使用する店舗では、停電がビジネスの存続を脅かす場合もあります。
よくあるシーン
データの損失: 保存中のファイルや取引データが失われる可能性があります。
顧客サービスの停止: POSシステムや会計機器が使えなくなり、レジ対応ができなくなる場合も。
商品の劣化: 冷凍・冷蔵設備が停止すると、食品や医薬品の品質に影響が出ます。
解決方法
UPS(無停電電源装置)の導入
短時間の停電に備えて、UPSを導入することで、重要なシステムや機器に電力を供給できます。
特に、サーバーやPOSシステムには必須の装備です。
発電機の設置
長時間の停電にも対応するため、バックアップ用の発電機を導入するのも有効です。
発電機の選定や設置には、専門の電気工事士による配線確認と容量の適正な設定が重要です。
停電時の手順の整備
停電時にスタッフが迅速に対応できるよう、手順書や訓練を用意しておきましょう。
2. 照明や空調のトラブル
照明や空調設備の不具合は、業務環境や顧客体験に直接影響を与えます。
暗い店内や不快な室温では、来店客の満足度が下がるだけでなく、スタッフの作業効率も低下します。
よくあるシーン
照明の点滅や消灯: 店舗の雰囲気が台無しになり、商品展示が見づらくなる。
空調の不調: 夏場や冬場に適切な温度が維持できず、来店客や従業員にストレスを与える。
解決方法
定期的な点検とメンテナンス
照明や空調設備の寿命を把握し、定期的に点検を行うことで、故障を未然に防ぎます。
専門の技術者に依頼することで、プロの目で潜在的な不具合を発見できます。
省エネ型設備への更新
古い設備は故障しやすく、電力消費も高くなりがちです。
LED照明や省エネ型エアコンにアップグレードすることで、故障リスクを減らしつつ、ランニングコストの削減も期待できます。
緊急連絡先の共有
電気トラブルが発生した際にすぐ対応できるよう、電気工事会社の連絡先をスタッフ全員に共有しておきましょう。
3. トラブルを防ぐための予防策
電気トラブルを防ぐには、日々の予防保守が欠かせません。
トラブルが発生してから対応するのではなく、事前に対策を講じることで、業務や顧客対応への影響を最小限に抑えることができます。
定期点検の重要性
配線の劣化や設備の老朽化は、トラブルの大きな原因です。
定期的な点検を行うことで、問題を早期に発見し、迅速に対処できます。
スタッフへの教育
停電やトラブル時の対応方法をスタッフ全員に周知することで、混乱を防ぎ、迅速な対応が可能になります。
契約業者との連携
信頼できる電気工事会社と契約し、緊急時にすぐ対応してもらえる体制を整えておきましょう。
オフィスや店舗での電気トラブルは、ビジネスに大きな影響を及ぼす可能性があります。しかし、事前の準備と予防策を徹底することで、そのリスクを大幅に軽減できます。
定期的なメンテナンスや最新設備の導入、緊急時の対応手順を整えることで、安心して業務を続けることができる環境を構築しましょう。
次回は、トラブルを未然に防ぐための最新技術や設備について詳しくお話しします!
以上、第5回電気工事雑学講座でした!
次回の第6回もお楽しみに!